≪オペラ・カルメル派修道女の対話≫10.02.2013

 立春を迎えたというのに、ほんの一時訪れていた穏やかな気候から逆戻り。ここ数日スコールや長雨が続くどんよりしたお天気で、寒い毎日が続いています。そろそろ快晴の下、外を歩きたいですね~。
 さて先日、プーランクのオペラ 「カルメル派修道女の対話」 を観に行ってきました。舞台はフランス革命時代。世俗の危険から逃れ身を守るため、修道院に入った貴族の娘と修道女達が、最後一人一人ギロチンの刑に処される話。処刑の度に薄れていく修道女たちの歌声、そして残り主人公一人になり容赦ないギロチンの鈍い音で幕が閉じられるという衝撃的な結末に、初めは正直難しいな・・と思いながらもプーランクのせつなくも美しい音楽とその悲惨なストーリーにどんどん引き込まれ、公演後はしばらく茫然としていました。バスティ―ユやコンシェルジュリ牢獄、コンコルド広場。パリにいた頃歩き訪れた場所を思い出しながら、あのような歴史を辿ってきたこの国でこのオペラを観たことは、とても感慨深いものがありました。また公演が行われる時には必ず観に行きたいです。

 さて、気分を変えて!家のピアノ。パリで何度かあった苦情問題の末、ピアノに分厚いスポンジを沢山詰めて防音対策をしていたのですが、やはりあまりにも音がならないため、先週から少~しずつそれらを取ってみてます^^; まずはピアノの蓋の中に詰めていたもの。そして1週間経って今度は蓋の上とカバーの間部分に入れていたものを取り、大分通常のピアノらしい音になりました。外に対してそこまで大した変化がないのか、まだ苦情はきておらず!このまま問題無くいってくれることを願うばかりです。 ここに引っ越してきた直後、一度問題はあったもののその方とも今では顔なじみになり、他のみなさんにも理解して頂いているので、感謝しなければいけませんね***

PS.写真:全長1145mに及ぶヨーロッパで最も長い歩行者天国・サン・キャトリーヌ通りです。平日は、原宿の竹下通りのように人で溢れています!

Leave a Reply